大日如来仏画

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大日如来(マハ―ヴァイローチャナ)/点描仏画C9

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ヴァイローチャナ、またはマハ―ビルシャナ。ビルシャナ(毘盧遮那)は「遍く照らす」意味を持ち、マハ―(偉大な)ビルシャナである大日如来は「宇宙の隅々まで遍く照らす智慧」の如来です。

大日如来は仏教の永遠不変の真理そのものであり、全てのものに生まれつき宿る善根を育てる光の如来なのです。

釈迦が開祖いた仏教は時代と共に変化し、より暮らしに根付いた功徳や現世利益を与える尊格を増やしはじめ、7世紀には密教が成立しました。空海が招来した両界曼荼羅(金剛曼荼羅・胎蔵曼荼羅)の中核に座すのが大日如来です。

 

大日如来仏画教室東京

大日如来の造形

従来の如来は解脱の証~出家後の釈迦の姿~で描かれますが、大日如来は菩薩形(長い髪を結いあげ瓔珞や耳輪環など荘厳な装束をまとう、王子だった頃の釈迦の装束)で描かるのが特徴です。

結跏趺坐に坐し、金剛曼荼羅の大日如来は智拳印。胎蔵界曼荼羅の大日如来は法界定印を結びます。

元来、太陽神ですので身体は白く輝く光の色(白や金銀)で描きます。もちろん「ただの白」ではありません。大日経には「虹の身体を得て」という一文があります。

宇宙の真理・遍く照らす光明の大日如来は、虹の7色をすべてを内包した偉大なる光~白に輝く光の菩薩なのです。

 

ニンマ派のゾクチェンには「虹の体」と呼ばれる行があります。この行が成就されると、心身は五大に分解され肉体は虹になります。

虹の体を得ると粗大の世界的には「無」になり、物理的肉体の痕跡として残されるのは爪と髪のみ。

時輪タントラを代表とする密教行では光と音、極彩の色を観想生起し幻身を取得し、物理的肉体を無に帰す…観想の中でフルスペクトルすべてを会得し、粗大身を白色光(無)へ移行させる行が多く、

虹の色をすべて持つ=クリアライト・白色(無に帰す/解脱)

>> ホワイトターラ(白多羅菩薩)/点描仏画C2 

C9 大日如来(マハーヴァイローチャナ)

C9 大日如来(マハーヴァイローチャナ)

 

大日如来仏画

当校では大日如来「彩色仏画」「点描仏画」を描いていただくことができます。
>>彩色仏画案内はこちら

※点描仏画はご参加の皆さま必須のC1&C2 、

  • チャプター1「基礎講座」
  • チャプター2「ホワイトターラ」

を終えてから、大日如来に進んでいただけます。

点描仏画ワークショップ

点描曼荼羅

点描仏画常連の皆さまは「C9 大日如来」を応用し曼荼羅風に描いていただくことも可能です。

金剛曼荼羅点描画

金剛曼荼羅「成身会」

 

大日如来(白)を中心に、

  • 東に阿しゅく如来(青)
  • 南に宝生如来(黄色)
  • 西に阿弥陀如来(赤色)
  • 北に不空成就(緑色)

を描きます。

仏教五大と色と形(方位)

 

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