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仏画の色と意味性~仏画ギャラリー

大日如来(マカ・ビルシャナ)

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言わずと知れた大日如来。密教の中心仏であり宇宙そのものであり仏法そのもの。

真言密教では本尊であり、宇宙に存在する一切は大日如来の表れで釈迦すら大日如来の変化した姿だと考えます。

 

大日如来

大日如来とは

サンスクリットでは「マカ・ビルシャナ」。

「マカ(摩訶)」は偉大、「ビルシャナ(毘盧遮那)」は遍く照らす。(摩訶般若心経のマカですね)

宇宙も地上もありとあらゆるもの等しく照らす偉大なる智慧と光の仏です。

毘盧遮那(ヴァイロ―チャナ)と同一視されますが一緒です。(「毘盧遮那仏」としては奈良・東大寺の大仏が有名ですね)

カラーセラピー(わたしの本業☆)はイギリス発祥なので「光」は「唯一神(創造主)そのもの」ですが、仏教でも「光」は「唯一絶対で、万物そのものでもある唯一絶対な存在」。

宗派や経典の都合上、大日如来とか毘盧遮那仏とか天照大神とかヤハウェとかアッラーとか…象徴名は多数あれど、

無窮の光が全ての真理であり、万物の創始の光であり、わたしたちが行きつく(解脱)場所でもある。

そんな太陽崇拝(光崇拝)由来の普遍的意識が宗教の根源だと思えば、宗教戦争ってバカバカしいですよね。

ちなみに阿弥陀如来(アミターバ)も「無限の光」を表す仏ですので、大日如来と同じと言えば同じ…だけど「大日経」とか「阿弥陀経」などの主たる経典がある仏たちは「独立した個性」を持つようです。

ギリシャローマ神話も、自然崇拝から派生した自然物の神々や女神に「神話」が生まれ、「神話」を持つ神々が「神話を持たない神々」を統合していったので「月の女神」だけでも山ほどいます。

神話や宗教は「最初に組織図ありき」で作られるわけじゃないので、「アレのアレはコレのソレだけど、ちょっと違う」的カオスが面白いんですよね~。

 

とはいえ、真言宗では最高峰に位置する「大日如来」。

当校はなんとなく真言宗&チベット密教ベースで描いてますので大日如来は最高峰の仏です。…C9まで大日如来が登場しなかったのは、

わたしが菩薩好きだからです。

両界曼荼羅(胎蔵界・金剛界)を描き始めて、「あ、大日如来(センター)がいない!」と慌てて描きました(笑)。なので「智拳印」バージョン。

大日経・金剛頂経の大日如来に関しては点描曼荼羅の方で説明しますw

 

大日如来仏画

当ホワイトターラでは、弁財天の彩色仏画・点描仏画を描いていただけます。

大日如来点描仏画 C9

白(クリア)の象徴的な意味

 

金剛曼荼羅では「大日如来は白(空)」の色彩象徴を持ちます。

色としての「クリア」や「白」は「白光色(太陽の光)」の連想物から「すべての色(虹の七色)を持つ」「すべてのチャクラを持つ」「完全性」「神」のシンボルを持ちます。

まさに「絶対神」「唯一神」の色であり、諸仏に変化する大日如来は「全ての色を持つ」仏です。

ホワイトターラは「白(クリア)」の「穢れなさ」「涙」のシンボルも持ちますが、大日如来からは「光」の圧倒的パワーとエネルギーを強く感じます。

仏教も象徴学ですから、大日如来を「水」の「白」でシンボライズすることもあれば、「地」の「黄色」でシンボライズすることもあります。「光」のイエロー・ゴールドは色彩象徴だと「智慧」「叡智」の色。

仏教では「ブッダの肌の色」であり「ブッダの智慧の光」の色でもあります。

上にも書きましたが、宗教問わず「太陽」「光」の存在が、人類にとってどれほどの重要性を持っていたのか。宗教がどのように成り立ったのか。面白いですよね~^^

 

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