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点描仏画~点描で仏を描く 点描曼荼羅ギャラリー

点描曼荼羅につきまして

更新日:

点描仏画にご参加いただいたチャプターの仏を主尊(センター)に、曼荼羅風に描いていただきます。

点描曼荼羅のご案内

曼荼羅って?

マンダラはサンスクリット語で「本質を有するもの」「完成されたもの」の意味を持ちます。

仏教世界だけではなく、宇宙の真理そのものを諸尊(印・持物)や色・形で象徴化したものです。

古代インドで用いられた土壇(7日間かけて土と牛糞をこねた土壇を作り、修法が終わると壊しました)がルーツとされています。「壊す」までが大切な儀式~破壊と再生の二元論~で、現代では「砂曼荼羅」が完成後に崩して川に流すまでが一連の修法です。

砂曼荼羅

大昔のガラケー写真なので画質悪すぎ;

 

日本では9世紀、空海が唐から持ち帰った両界曼荼羅(金剛界曼荼羅・胎蔵飼界曼荼羅)が主流です。立体ではなく平面(描画)の曼荼羅は観想用として扱われ、経典由来の各諸仏の印・持物・方位・色・形などが厳密に決められています。

空海が建立した東寺は「立体曼荼羅」として有名ですが「破壊」のプロセスは行わないので(国宝!)、

  • 立体的な曼荼羅・平面的な曼荼羅
  • 特定の修法のために作られ・破壊される立体的曼荼羅、長く受け継ぐ修法用曼荼羅

「曼荼羅」と一口に言っても色々あることが分かりますね。

 

曼荼羅の種類

宗教的曼荼羅

当校の点描仏画の下絵は「日本仏画」「チベット仏画」ミックスで描いています。(わたしの好みです)
ゆえに曼荼羅に大しても軽く説明しておきますと、

  • 日本の曼荼羅は「インド経由→唐(中国)経由→空海が日本へ招来。(ただし、両界曼荼羅の他にも変相図・別尊曼荼羅など種類が分かれる)」
  • チベットの曼荼羅は「インド経由→チベットの後期密教へ」

ざっくり言うと、ルーツは同じだけどルートが違う感じ。

インドのタントラの影響をモロに受けたチベットタンカや曼荼羅は「ヤプユム(交合している尊像)」も多用されますが、日本密教が表に出している仏画や仏像、曼荼羅はかなり清廉潔白なスタイルです。

 

ヒーリングアート的な曼荼羅

ネパールやインドでは「土産物用(インテリア)」として描かれる曼荼羅も多く、カトマンズの街には数多くの「タンカ屋」があります。

欧米人から見た曼荼羅はエキゾチックな神秘性に満ちていて人気があるようですし、チベット難民キャンプでは子供たちの「生業」になるようにタンカを教える光景をよく見ました。

マンダラ・錬金術・タロット、卦などに隠れた集合的無意識を探求し続けた精神分析医ユングは、

マンダラこそひとつの個としての人間の完成像であり、すべての道はそこに通じる

という言葉を残しています。タロットのワールドやウロボロスの円形は確かに「曼荼羅の完全性」と通じますし、ユング心理学(セルフになる)とも近しいものがあります。(もちろんカラーセラピーとも近しいですよ☆)

アートセラピーや塗り絵、パステルアートなど「左右対称の幾何学」を用いた「ヒーリング」目的の「曼荼羅」も多々あります。

 

では当校の曼荼羅は?

 

当校は「仏画」の名乗りを上げていますが、わたしの本業はセラピストなのでw

ヒーリングアートよりの曼荼羅

と捉えてくださって構いません。多少ミスがあっても堅苦しいことはさておき、仏の集合絵を楽しみながら「自分自身を探求」していただければと思います。

ただし、特定の曼荼羅をタイトルにしているものもあります(曼荼羅3/金剛曼荼羅成身会など)。
それに限っては東西南北や配色配置など決められた形を守ってください。

 

点描曼荼羅を描くときのポイント

【曼荼羅の形】

前述したように曼荼羅の由来は「立体(土壇)」です。
曼荼羅の基本図形は「円形」「方形」ですが、描く時も「この形は立体として成り立つだろうか?」と考えながら描くと曼荼羅っぽくなります。

もちろん立体としては「左右対称」が求められます。…わたしはシンメトリーが苦手なのでズレてますけど(^^;

 

【曼荼羅の点描】

わたしが点描で仏画を描き始めたのは、「砂曼荼羅描きたい~けど(細密画苦手なので)ムリ―」という動機がありました。なので…出来れば点描は「砂のように細かい」方が良いです。

金剛界曼荼羅

でも残念ながら…性格的に…細かい点は描けない(^^;

 

でも参加者の中には驚異的に細かな点描を描く方もおいでです。

金剛界曼荼羅成身会

金剛界曼荼羅成身会@ルミさん☆

 

なんというか…点描が細かいとエネルギーが違う(笑)

わたし自身が雑なので「こういう点じゃなきゃダメ!」的指導は一切ありませんが、緻密な点が描ける方はその方が素敵だと思います(笑)

 

【曼荼羅五大と色】

密教美術は基本的には「赤」「青」「黄」「白」「黒」の五色あれば仏画は完成します。

  • 地大:黄色
  • 水大:白色
  • 火大:赤色
  • 風大:黒色
  • 空大:青色

ただし、日本とチベットだったり、描く曼荼羅だったりでエレメントの対応が微妙に変わったりもします。

大日経(胎蔵界曼荼羅)では、

衆生界を染むるに、法界味を以てす(五色を彩ることで衆生へ仏の悟りを伝える・悟りへ導く)

と明記してあります。点描曼荼羅は紙の色が「黒(緑)」ですから、黄(金色も可)・白(シルバーも可)・赤・青を意識して使うと良いと思います。

 

祈りの五色の旗~タルチョ~

祈りの五色の旗~タルチョ~

 

 

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