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仏画の色と意味性~仏画ギャラリー

弁財天(サラスヴァティ―)

更新日:

天部の神々を描く予定はなかったのですがリクエストをいただいて描き下ろしました。

 

技芸と財運の女神・弁財天

創造とアートと河川の色であるターコイズを意識で塗りました☆

 

弁財天(サラスヴァティー)とは

 

日本では七福神の紅一点「弁才天」「弁財天」「弁天」で知られる女神。

インドでは河川と芸能の女神「サラスヴァティー」です。旦那はヒンドゥー三大神の梵天(ブラフマー)。バラモン教では1番人気だったブラフマン、ヒンドゥー三大神ではシヴァ人気に押され影が薄いですね(^^;

弁財天は立位、座位、腕の数(二臂~八臂)など造形が多いのですが、「江の島弁天」にご縁がある方からのリクエストだったので、一般的な「琵琶を持つ」「二臂」スタイルで(江の島由来の)白龍に乗って頂きました☆

 

弁財天は名前も多く、「妙音天」「美音天」とも呼ばれ「音楽」「美声」「技芸~芸能や美」の女神。

ご参加にサロン運営者(セラピー、アート、ヒーリング系)や演奏者が多い当校の仏画で人気が高いのも納得なのです。

本来は「弁才天」(弁才~弁舌さわやかになる功徳)ですが、「弁財天」とも誤記されます。…とはいえ誤記といえないほど「弁財天」表記も普及していますし、サラスヴァティ―は「富裕をもたらす女神」「財運を運ぶ」女神なので、当校も「弁財天」表記してます。

インドの神々が仏教に取り込まれると、ブラフマンは梵天、ヴィシュヌが毘沙門天、サラスヴァティ―は弁財天…というように、仏法の守護神である「天部の神々」の神格になります。

たおやかな容姿で琵琶を持つイメージが強い弁財天ですが、六臂の腕に楽器ではなく剣や弓を持つ闘気満々な弁財天もいたりします。

いつか時間があったら描きたいなーと思ってます。

 

弁財天仏画

当ホワイトターラでは、弁財天の彩色仏画・点描仏画を描いていただけます。

弁財天(サラスヴァティ―)

 

ターコイズの象徴的な意味

 

カラーの世界ではターコイズは「海」「川」「水」の連想物を持ち「非言語的コミュニケーション」「浄化」「カルマ」の色です。

インドやエジプトなどの乾燥地帯では、「河川」そのものが信仰対象となる河川信仰が盛んでした。

川や川の水は生命そのものであり、人間の日々の暮らしに不可欠なだけでなく「誕生と死」「現世と来世」を分ける神の神託を受け取る場でもあり、穢れを祓う浄化の場でもありました。

祀りごとの時は川辺に火を焚き、楽を奏で、沐浴し、来世での復活・再生の祈りを捧げました。

 

「技芸」「音楽」の女神である弁財天が、河川の神でもあること。

川の色であるターコイズは「浄化」「非言語的コミュニケーション(「創造性」「クリエーター」)」の色であること。

神々のシンボルと、色のシンボルのリンクが面白いのです。

>>「ターコイズの色彩象徴」@東京・品川のカラーセラピーサロン&スクールWHITE-TARA ホワイトターラ

 

 

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