ウロボロス

仏画各種

「龍画1」聖獣1

点描で描く龍の絵「龍画1」です。ウロボロス(自分の尾を飲む蛇)風に「円」を描く龍。点描龍画は「点描仏画」の1チャプターです。龍画だけを描くことはできません。「点描仏画」で受講必須のC1&C2 、チャプター1「基礎講座」チャプター2「ホワイトターラ」を終えてから龍画に進んでいただけます。C1C2受講済みの方は、ご予約時にご希望の聖獣画をご指定下さい。
仏画と色とシンボル

龍を描く

龍やドラゴンは古今東西各地の伝説・伝承・神話に登場します。東洋の龍は吉祥や智慧、西洋のドラゴンは悪(時にユーモラスな、時に悪魔のような)で描かれることが多いですが、龍の善悪の区別はかなり曖昧です。龍は雲、雨、そして大河の象徴であり、陰陽五行では「陽」に分類され男性性。易経では「智慧」を表すと記されています。秦代以降、龍は皇帝のシンボルでした。漢の高祖・劉邦の母親は自分の上に「赤龍」が乗る夢を見た直後、劉邦を懐妊したと伝えられ、龍座・龍袍・龍顔…中華文明において皇帝と龍はほぼ同義です。
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