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仏画と色とシンボル

飛天を描く

飛天といえば敦煌。敦煌といえば飛天。楽神・ガンダルヴァは香しか食さず、全身から香の香りを漂わせていると伝えられています。上記の成り立ちや役割があるので、敦煌の飛天は、上半身裸体・裳裾や天衣が飛翔の風を受けて長く天に舞い(この翻る衣がとても特徴的なのです)諸仏を礼賛するための所作を行う。楽器を奏でる飛天・散華する飛天・香炉を掲げる飛天 そんな造形で描かれています。
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「龍画3」聖獣3

飛翔する龍・龍画3(聖獣画3)この龍の絵は「水龍」のつもりで描いたような気がしますが、雲海から飛翔してる風に描く方が多いような(笑)←どっちでもいいです☆龍画の中で1番人気です。
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「龍画2」聖獣2

この龍の絵はチベットタンカ教本を手本にして描きました。なので最も中華風?かな?龍の正面顔は、気を抜くと豚っぽくなるんですけど…参加者の皆さまには「顔が怖い」と不評です(笑)龍画一覧 龍や鳳凰など聖獣画一覧です。点描仏画C1 &C2 参加後に、お好みの聖獣画を描いて頂けます。
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「龍画1」聖獣1

点描で描く龍の絵「龍画1」です。ウロボロス(自分の尾を飲む蛇)風に「円」を描く龍。点描龍画は「点描仏画」の1チャプターです。龍画だけを描くことはできません。「点描仏画」で受講必須のC1&C2 、チャプター1「基礎講座」チャプター2「ホワイトターラ」を終えてから龍画に進んでいただけます。C1C2受講済みの方は、ご予約時にご希望の聖獣画をご指定下さい。
仏画と色とシンボル

龍を描く

龍やドラゴンは古今東西各地の伝説・伝承・神話に登場します。東洋の龍は吉祥や智慧、西洋のドラゴンは悪(時にユーモラスな、時に悪魔のような)で描かれることが多いですが、龍の善悪の区別はかなり曖昧です。龍は雲、雨、そして大河の象徴であり、陰陽五行では「陽」に分類され男性性。易経では「智慧」を表すと記されています。秦代以降、龍は皇帝のシンボルでした。漢の高祖・劉邦の母親は自分の上に「赤龍」が乗る夢を見た直後、劉邦を懐妊したと伝えられ、龍座・龍袍・龍顔…中華文明において皇帝と龍はほぼ同義です。
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薬師如来(バイシャジャグル)/点描仏画C10

チベットでも日本でも人気の薬師如来。チベット語ではサンギェ・メンラ。サンスクリットではバイシャジャグル。(バイシャジャは「医療」、グルは「指導者」)衆生の病を治すという質からか、古くからインド・チベット、日本でも庶民からの信仰が篤く、密教でも顕教でも信仰を集めています。日本では「大医王仏」とも呼ばれ、飛鳥時代から信仰の対象になっています。薬師如来は十二神将・七千眷属を率いていますが、この眷属の多さは衆生を悩ます病の多さを表しているそうです。人間を蝕む心身の病の多さは現代と変わらないのですね。
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大日如来(マハ―ヴァイローチャナ)/点描仏画C9

ヴァイローチャナ、またはマハ―ビルシャナ。ビルシャナ(毘盧遮那)は「遍く照らす」意味を持ちます。マハ―(偉大な)ビルシャナである大日如来は「宇宙の隅々まで遍く照らす智慧」の如来です。釈迦が開祖いた仏教は時代と共に変化し、より暮らしに根付いた功徳や現世利益を与える尊格を増やしはじめ、7世紀には密教が成立しました。空海が招来した両界曼荼羅(金剛曼荼羅・胎蔵曼荼羅)の中核に座すのが大日如来です。
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孔雀明王(マハ―マユ―リ)/点描仏画C8

マハーマユーリまたはマニーラ。孔雀明王は、あらゆる諸毒や災難を取り除くとされる明王です。毒虫はよく悪や厄災のシンボルにされます。(蛇は東西問わず智慧のシンボルであり、良くも悪くも様々な宗教・伝説に登場しますね)孔雀は美しい姿とは裏腹に蛇や毒虫を餌にします。ゆえに、孔雀明王は厄を取りのぞく美しい菩薩形の明王として描かれます。修験道では役小角が孔雀明王真言を唱え30年の行を積んだと言い伝えられ、真言密教では釈迦が衆生を教化すると為に取った姿とも言われています
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弁財天(サラスヴァティ―)/点描仏画C7

弁財天は美と智慧と音楽の女神。ヒンドゥ教では河川の女神サラスヴァティ―。ブラフマンの妃です。リグ・ヴェーダに「世界の富を知る」福や富の女神という記述があり、古くから招福・財運の女神の質を持っています。「サラス」は水「ヴァティ」は所有の女性形。「水を持つもの(女性)」という語源からも、古代文明の中で「河川を制するもの」は=「豊穣」「富裕」だったことがわかります。
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龍頭観音/点描仏画C6

なぜか人気の龍頭観音。民間人気NO.1で、衆生を救済する慈悲の菩薩・観音菩薩は、法華経「普門品」以降、より人間のニーズや状況に合った姿に変化するようになります。その姿が、一般的には三十三観音として知られています。変化観音の1つが龍頭観音ですが、普門品には幾度も「竜」が登場します。或いは巨海に漂流して、竜・魚・諸の鬼の難あらんに、彼の観音の力を念ぜば。波浪も没すること能わざらん。或いは悪しき羅刹、毒龍・諸の鬼等に遇わんに、彼の観音の力を念ぜば、時に悉く敢えて害ざらん
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